【新規事業】コンサルティングファームの新規事業立ち上げサービス動向

大企業の新規事業立ち上げを阻む一番のハードルとは

92%がオープンイノベーションを重視する一方、わずか4%しか外部連携を求めない現実

大企業が新規事業を成功させるための施策は近年急速に拡大し、オープンイノベーション、リーン方式、アジャイル型、ハッカソン、デザイン思考、CVC(Corporate Venture Capital)など、その関心は年々高まっています。こうしたトレンドの共通点は「いかに外部の力を活用し、新しい発想を入れ、行動を加速できるか」ということですが、実践できている企業は少数です。

日経BP総研が2017年5月に実施したアンケートによると、経営企画・事業開発担当者の91.8%が「オープンイノベーションが必要だ」と回答しているものの、別のアンケートでは、取り組む企業のうち約半数が「成果が出ていない」と感じています(三菱総合研究所2016/8マンスリーレビュー)

こうした背景にある一つの原因は、外部活用に対する抵抗感です。今後生き残るために必要なこととして「外部と連携すること」と答えた企業の割合はわずか3.9%(2017年7月周年事業ラボ)となっており、特筆すべきなのは、存続年数が長い企業ほどその傾向が顕著だという点です。

大企業ほどこれまでの成功体験がしがらみとなってしまい、自前主義にとらわれ、行動・思考様式を変えていくことが難しいのです。

大企業の「資産」と外部の「異端」をいかにつなげるかが勝負

新事業創出に苦しむ企業の特徴としてよくあるのは、企業内部でやるべきことと外部の力を借りることが非常に曖昧になっているということです。曖昧であるほど、「外部と連携すること=責任放棄」という評価につながることを恐れてしまいます。結果、外部の意見は聞きつつも、既定路線の議論で形ばかりきれいにまとめてしまう。あるいは、外部に任せきってしまう。こんなケースが山ほどあります。

どんな事業を創っていきたいか、根幹のポリシーや想いは企業内部で練り上げるべきですが、イノベーションは“外縁”で起こるといわれる通り、外部との多くの刺激に触れなければ、新しいアイデアは生まれません。いかに外部の“異端”人材と直接ぶつかっていくかが大事なのです。また大企業が持つ技術、顧客、ブランド等の資産の活かし方も、企業内部の意見なくして創り上げることはできません。しかし、それをどのように儲かる形に変え、拡げるか、さらには、今までの強みをあえて捨てるという発想は、しがらみや常識に縛られない視点や発想を持つ外部の“異端”の知恵なくしてできません。

これまでの根深い自前主義を打破するためには、外部の異端な力の活用がカギを握っているのです。

コンサルティングファームの新規事業立ち上げ支援も変化

ロジカル×クリエイティブの領域が融合し、多様なファームが独自の強みを構築

外部としての“異端”さに磨きをかけるため、コンサルティングファームは買収・協業によって、デザイン力や技術力を増し、ロジカルな戦略性とクリエイティブなデザイン性を兼ね備えたチームを構成できるようになってきています。結果として、新規事業立案のコンペでは、広告代理店やデザインファームと競合することが当たり前になってきています。

こうした中、新事業創出のロジカルなフレームワークも大きな変化を遂げてきています。

【1】新規事業のアイデア出し

  • 通常:市場の魅力(高い成長性・収益性)起点での有望アイデア検討
  • +α:未来の生活者起点、消費者意識変化起点、デザイン思考アプローチなど、徹底的に未来の生活者の悩みを想像した発想を展開

【2】ビジネスモデル構築

  • 通常:類似ビジネスのベンチマークに基づくビジネスモデル検討、事業計画書作成、収益シミュレーション等
  • +α:デザイン制作、プロトタイプ制作、新規技術(AR/VR、ブロックチェーン等)支援等、実際に製品・サービスを形作りながら、顧客の声を反映しつつ、ビジネスモデルを練り上げていく

【3】立ち上げ支援

  • 通常:市場攻略に向けた施策検討、パートナー有望候補選定、アクションプラン策定
  • +α:スタートアップ等とのネットワーキング、コーポレートベンチャーキャピタル制度の設計・導入、ファンドとしての出資など、新規事業の立ち上げ経験を持つ外部の力を活用し、事業立ち上げのスピードを上げていく
ロジカル×クリエイティブの領域が融合し、多様なファームが独自の強みを構築

新規事業立ち上げにコンサルティングファームを活用するなら

ステップごとに外部の“異端”を集めた新事業立ち上げチームを集める

実行時に重要となるのは、どれだけプロセスを細かく分けて事業づくりのプロジェクトをデザインできるかです。新規事業立ち上げを専門にするファームでは、アイデア出し~ニーズ検証~ビジネスモデル立案~立ち上げまでを16ものプロセスに分けている例もあります。

通常、多くの企業はプロセスやフェーズが変わっても同じチームに依頼していますが、求められる力や経験が全く異なるため、チームを変えた場合のほうが成果が出ることが多く、最近ではチームを切り替えるケースが増えています。

またプロセスを細かく分ける最大のメリットは、内部でやるべきこと、外部の力を借りるべきことが具体化され、連携が非常にスムーズになることです。互いの力を認めあえるからこそ、思ったことが言える。アクションが明確だからこそ、行動が加速する。そんな信頼できる外部連携チーム作りこそ、大企業の新事業創出に最も大事になります。

新規事業で課題解決のベストパートナーが見つかる【Proffit】

【Proffit】は、組織の発展を支援する最高のチームが見つかる国内唯一のサービスです。大手コンサルティングファーム出身のスタッフが、豊富なプロジェクトデータを踏まえ、お客様に合わせた課題解決のベストパートナー探しをサポートいたします。案件ごとにフェーズを分け、各領域に特化した専門チームからより多くの提案を集めることが可能です。

プロジェクトを行った結果、外部活用への信頼度やプロジェクトの満足度が上がったというお喜びの声もいただいております。新規事業の立ち上げ・戦略立案に関してお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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社名 合同会社Co-nnect Inc.
創業 2017年1月1日
事業内容 コンサルティング発注プラットフォーム事業
セミナー企画・運営事業
経営課題診断事業
代表者 関根 有
資本金 950万円
TEL 03-3537-7720
主要取引銀行 三井住友銀行
千葉銀行
住所 〒104-0033 東京都中央区新川1-3-21 BIZ SMART茅場町 5F
URL https://proffit.jp/